« 紅葉の小道 | トップページ | 南フランス取材旅行1日目 »

レッスン日記〜同じ歌なのに歌い方でこんなに違う!

Photo
2月22日、ジャズシンガー”パッ・ドゥワ・ファッキャオ”さん(合宿名)のレッスンでした。

彼女のお客さんからリクエストが
あったので、”You`d be So Nice to Come Home to"をレッスンしたいという。で、一度、通して歌ってもらいました。”おお、良いじゃないですか!”という私に、”もう一回、聴いてみて下さい”というので、もう一度、通しました・・・。???これは???おお!なるほど、以前の歌い方ではないですか!

ファッキャオさんは、エニアグラムタイプ3ですが、このタイプは、華やかな雰囲気があります。そして、毎日、ゴルフレッスンに入れ込んだり、冬は、軽井沢でスキーをして、スラローム大会で優勝するという活動的な方です。

しかし、一方、合宿の、エニアグラムパーティーで、絵を描いた時に、非常に内省的な絵を描いてまして、その対照的なところが印象に残っていました。その後、六本木の”サテンドール”の、ファッキャオさんのライブで、”キャロル・キングの”Will You Still Love Me Tomorrow"を聴きました。

それは、絵の時に感じた深みと同じものでした。一言で言えば、”諸行無常”の響きなんです〜。ジャズシンガーの表現するものに、諸行無常とは、結びつかないイメージかも知れませんが、まさにその言葉がしっくりくる内省的な深みを持った味わいなのです。おお!この感じもっと聴きたいし、追求して欲しいなあ、と思っていました。

そして、2月22日。ファッキャオさん曰く、”この2通りの歌い方を、ネールアートで例えると・・・、(ネネ、ネールアートっすか?)以前の歌い方は、自分は歌に、パールとかラメとかを入れたがるんだな、ということが分かった・・・。で、今の歌い方は、爪にヤスリをかけたくらいの、ちょっとざらざらした感じかな・・・。(う〜ん、なるほど、その心分かりましたあ。)

タイプ3は、自分を深めていくのが、大事、と言われていますが、以前の歌い方だと、パールやラメなどという、サービス精神が、歌いかける対象を広くし過ぎていましたが、今の歌い方は、歌が、実に近くに寄ってきた感じなのです。ファッキャオさんは、最初、声量をつけたい、と私の教室にやってきましたが、それよりも、自分の持っている深みのある内省的な言葉に、気付く事がテーマだったようです。

自分に贈る最高のプレゼント、それは、新しい自分に出会う事。これは、ファッキャオさんの言葉です。おお!素晴らしい。歌や演技を通して、成長出来るなんてなんて素敵な事だろう!


|

« 紅葉の小道 | トップページ | 南フランス取材旅行1日目 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: レッスン日記〜同じ歌なのに歌い方でこんなに違う!:

« 紅葉の小道 | トップページ | 南フランス取材旅行1日目 »